外林教授 講演会

812日、広島原爆生き証人・外林秀人教授のDVD講演会「廣島・我がふるさとは何処へ

フュルト市シュパルカッセ九階にて,長崎生れ・広島育ちで被爆体験をされ家族を失われた
外林秀人教授が
,フュルトでの広島・長崎慰霊として自らの故郷・戦前の広島の街を再現した
DVDフィルムで講演を行われました。外林教授は
,苦難にめげず京都大学を経てベルリン
に奨学生として学び
,さらにベルリン工科大学やマックス・プランク研究所で教鞭を取らまし
た。自らの被爆体験を語ることは実に大変なエネルギーを要するに違いありません。彼の良
き理解者・アストリッド夫人とはるばるベルリンから来てくださり
,フュルトの講演会場に集
った人々と率直な対話をして頂きました。東洋と西洋の建築様式が調和的な美しさをかも
していた広島の街並が
,原爆により一瞬に壊滅し,多数の生命が消えた事を知る貴重な講演会
でありました。このような悲惨を人類は二度と繰り返してはなりません。外林教授は来年
ベルリン・ポツダムに広島広場を作る平和プロジェクトを準備中で
,フュルトでもアピールさ
れました。
www.hiroshima-platz-potsdam.de ドイツ国内には数多く、広島・長崎と非核連帯都市連盟を
結んでいる都市があります。外林教授はこれらの各都市にて、できるだけ多くの講演会を行
い次世代への大切なメッセージを伝えていきたいと豊富を述べられました。私達も外林教
授御夫妻のご健勝と、世界中に広島・長崎が発信する平和の輪が広がって行く事を願ってい
ます。                                  
加藤邦彦・温子