2009年10月 ドイツ便り

「日本とドイツとの相互理解の促進に尽力されもってわが国と諸外国との
友好親善に寄与しその功績顕著なものがあります。ここに深甚なる敬意を
表するとともに表彰します。」

上記内容にて私達にとっては思いもしなかった外務大臣表彰を、二人の連名で生れ故郷の
日本から受けることになり、
2009915日にミュンヘンの日本国総領事公邸にて受領いた
しました。すでに
724日にミュンヘン植物園での展覧会オープニングや86日にフュルト
での広島長崎平和祈念式典で、小菅淳一・日本国総領事様のご挨拶の中で公にその報告があり
ましたが、本日改めて私達からも皆様へ感謝の意と共に報告させていただきます。

1976年からドイツに滞在している私達自らの芸術文化活動のみならず両国社会への貢献に
着眼され、在ミュンヘン日本国総領事館から日本国外務省へ推薦されたとのことです。在ミュ
ンヘン日本国の小菅淳一総領事様を始め文化担当の鈴木康照副領事様や、それ以前にもドイツ
での日独友好に関する催しにご出席頂いた先代の総領事様各位へ、心から感謝の意を表します。
この表彰は、私達のみでなくこれまで両国にて日独交流の催しに協力参加された数多くの方々
のご親切な協力や励ましによる賜物と、私達は感じでおります。私達と一緒に日独友好に御尽力
いただいた方々へも同時に、深く心よりお礼申し上げます。文化活動を基盤にする彫刻家と画家夫
妻として、二人揃って外務省から表彰して頂いた事は、非常に大きな喜びと栄誉であります。

しかしながら私達にとっては、外務大臣表彰を受けるには、まだ早すぎるのではないかとも思
っています。今後ますます文化活動を通して両国の友好への尽力に、責任感もますます募って行き
ます。今後ともに私達はできる限りの努力を続けて行きたいと思いますので、どうか皆様末永く
宜しくお願い申し上げます。

 

ドイツ、フュルトにて皆様への感謝の意をもちまして、2009920日、加藤邦彦・温子