加藤 温子・略歴

加藤 温子(かとう あつこ)

1950年愛知県豊明市生まれ
愛知県立芸術大学油画科5期生,伊藤廉教授に学ぶ。1976,同大学院修了後、彫刻家・加藤邦彦と結婚して渡独。(渡独前は、愛知県立一宮女子高校と愛知県立豊明高校で美術非常勤講師勤務)

バイエルン州立ニュルンベルグ美術大学に留学しギュンター・フォーグルザマー教授に学ぶ。

油彩画の傍ら本場南ドイツ・ゾルンホ‐フェン産の石灰岩を使用して石版画も在学中に勉強。

同大学卒業後さらにマイスター・コースに進み修了。1983年ニュルンベルグ市から隣接のフュルト市へ移転し、加藤邦彦と共に創作活動を主体に生活を始める。

ドイツ国内の他,フランス,スペイン、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、スコットランド、旧ユーゴスラビア、ロシアなどヨーロッパ各地、及びカナダやアメリカでも展覧会を行う。

1991年、彫刻家の夫・加藤邦彦と共に千葉・埼玉・神奈川・東京・愛知で里帰り巡回展。

2001年、愛知県小牧市教育委員会主催で,パークリーナ小牧設立記念に,加藤邦彦と共に二人展。

2005年、フランスの姉妹都市リモージュ市主催にて,オランジェリーでの加藤邦彦・温子二人展。

2006年、母校の愛知県立芸術大学美術学部で講演会を行う。

2009年、ニュルンベルグ市文化局後援で、モンテッソーリ学校にて平和と芸術を課題の授業。

受賞 1979,1980 ニュルンベルグ美術大学、アカデミー賞

198855回ワシントン国際美術展、国際賞

1993フュルト市文化賞

1994ゾルンホーフェン国際石版画コンクール、1

1995ニュルンベルグ新聞社主催美術賞功労賞

2009日本国外務大臣表彰

作品収蔵先

ニュルンベルグ市立美術館、アシャッフェンブルグ市立美術館、エアランゲン・ニュルンベルグ総合大学、アンスバッハ市通信局,タウバービショフスハイム州立病院,フュルト市立美術館、

フュルト市立病院、アートテーク・ニュルンベルグ、中央フランケン,アンスバッハ庁舎、ラウダ・ケーニクスホーフェン市、バイエルン州立ミュンヘン考古学博物館、テューリンゲン州イエーナロマン派美術館、フュルト・プロテスタント・ルター教会、ヴァイセンブルグ裁判所、ツィルンドルフ市立博物館、バイエルン州立アンスバッハ専門大学などの公共機関

2003、ニュルンベルグ市立病院外科センター新館Dr.ハンス・ビルクナー医学博士館の壁面制作

ドキュメント・フィルム参加1993ZDF ドイツ国営第二テレビ「イチョウ・希望の葉」 30分番組、2002 ARTE (ドイツとフランス) 45分ドキュメント番組 「イチョウ、ある植物の歴史」、2009ARTE45分ドキュメント番組「銀杏・驚異の木のさすらい」に参加出演。

200320042005に教育テレビ・バイエルン・アルファ・TVやヘッセンTVでも再放映。

日本在学中に主題としていた人体構成的な絵画から、ニュルンベルグ時代に自然の植物的モチーフを扱った絵画へと移行し、1986年来は東西文化の象徴としてイチョウのテーマを追求している。制作の傍らアート・インスタレーション、銀杏植樹、翻訳や執筆活動も行っている。(著作物も参照してください)