ドイツ便り 2005・12

戦後60年になり、すでに人生の半分をドイツで生活し、創作発表活動を続けている私達、加藤邦彦の彫刻と温子の絵画・版画のホームページを、邦彦の還暦を記念し兄弟の温かな協力のもとに、日本で開く事となりました。ドイツから感謝の意とご挨拶を申し上げます。

 本来ならば数年間のドイツ留学生活から、日本へ帰国するはずであった私達ふたりの帰国展のつもりで行ったニュルンベルグでの最初の二人展が、どういうわけかこちらでの作家活動のスタートとなってしまいました。いろいろな方々の暖かな御協力のもとに、こうして今まで私達はドイツで創作活動を続けて来る事ができました。

私たちの中には、日本とドイツのふたつの故郷が存在しております。どちらも大切なものです。今後共に私達の創作活動において、その関わりを深めて行きたいと思います.

  これまでのドイツ滞在期間には、日本でも2度、私たちの活動報告としての二人展を1991年と2001年に行う事が出来ました。日本で展覧会を行うのはなかなか大変です。また、展覧会を見に出かけて来て頂くのも大変な方々が年々増えつつあります。それで、遠くからでも私達の新作・旧作・活動状況をご覧いただけるよう、ホームページを開設しますので、どうぞご覧いただきたくお知らせいたします。ここでは皆様へ、私たちから常に新鮮なニュースもお伝えしようと思っています。そして、皆様方からの幅広く率直なご意見やご感想も楽しみにしています。

 

 今後ともどうかよろしく御願いいたします。       フュルトにて、加藤邦彦・温子