ドイツ便り 2006・01

天災・人災が多発した2005年もあとわずかな日数となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか? 
暗い気持ちになりがちな一年であったかもしれません。
私達個人的にも大切な方々のご逝去があり、心沈む年でありました。でも私たちにできる限りの芸術活動を通して、人々に少しでも和やかな気持ちを維持していただければと、今年も様々に努力してまいりました。近況報告も出来ず仕舞となってしまった方々もありますので、お詫びと共に年間報告をさせて頂きます。

     63日から5日まで、中央フランケン地域在住作家のアトリエ一般公開日参加

     津波被害者を援助する美術オークション参加・作品提供

     617日から728日迄、フランスの姉妹都市リモージュで二人展

     79日から31日迄、ローテンブルグ・ヴィルトバートで二人展

オープニング記念にイチョウ苗木を植え、開催中721日には近郊のウッフェンハイム小学校生徒等の特別授業を展覧会場で行う。この二人展で集まったカンパを、86日のフュルト市立公園での平和の芸術に参加してくれた、経済的にはまだかなり厳しいルーマニアからの高校生達へ全額寄付。

     86日、戦後60年目のフュルト市主催、市立公園内広島平和祈念碑前での平和の芸術に、名古屋から現代書道家大津定信氏が参加し、平和の書・パーフォーマンスの後、市立画廊で大津氏個展オープン。展覧会出品作全部をフュルト市へ御寄贈頂き、今後は市の公共機関に展示させて頂く事に。また、磯田彩子さん指揮で、日独コーラスグループ日本が群馬県新町スポーツ青少年等と合唱。ルーマニアの生徒達も300枚の布に平和の絵や言葉で会場にインスタレーションを行った。この日フュルト市長ユング氏、ミュンヘンから日本総領事丸山氏、フュルト復活教会プロテスタント牧師コッホ氏がそれぞれ、平和への言葉を述べた。大津氏の作品輸送を行った営業50周年のルフトハンザと西濃運輸が、この平和の催しに輸送費を特別50%オフしていただき、全ての協力者の方々や式典に集まられた人々に深く感謝したい。多くの人々と戦後60年を思う機会と成った。

91819日、愛知万博EXPOホールでの世界からくりコンテストにドイツからの参加者を 紹 介。超満員の入場者最多数日に、世界各国の楽しいからくりが、東海テレビの協力で紹介された。この実現に芸術面から関与された名古屋造形大学学長石黒?二氏の尽力に感謝。

     920日から102日迄、名古屋の名芳洞blancでメッセージ二人展

     102223日、フュルトの作家アトリエ一般公開日参加

     925日から1030日迄、ツィルンドルフ市博物館10周年記念収蔵作品展

2006年もすでに私達の催しが計画されており、元気に実現したいと考えています。年の替リ目にスタートした私達の日本語ホームページで、催し案内をさせて頂きますので、今後ともよろしく御願い申し上げます。良い年になりますよう!  200512月、加藤邦彦・温子