ドイツ便り 2006年 5月

4月末から、ノイブルグでの2人展「つながり」、フュルトの桜祭「日本の樹・俳句写真展」、温子個展「ヨーロッパの神話」、が次々オープンし展覧会続きの毎日で、ホームページが復活祭以降更新遅れ状態でした。今週5月27日からオープンするシリングスフュルストのデルフラー記念館ギャラリー庭ヘ邦彦の石彫と、2階空間に私達それぞれの作品搬入展示をしました。やっと一息入れてホームページに近況写真を掲載いたします。ノイブルグでの我々の展示は初めてでしたが、遠方の北ドイツや南ドイツ国境地域からも人々が訪ねて来てくれました。また、フュルト・グリューネハレでの第2回日本桜祭りは、日本ブームの影響で昨年よりさらに多くの若者等が集まり、いつもの展覧会とはかなり異なる雰囲気でした。私達は里帰り毎に撮影した日本の樹木写真60枚に日・独語で俳句をつけて展示し、会場の緑地へフュルト市長と日本総領事・副領事や集まった人々と共に銀杏を日独友好記念として植えました。その後フュルト市美術館で、ヨーロッパ連盟主催の温子個展もあり、かなりハードスケジュールをこなして来ました。 昨年のローテンブルグでの2人展が縁で、シリングスフュルストの館長から我々の展覧会企画が提案され実現する事になりました。館長自ら作品選出と搬入運搬にフュルトへ来られました。この会場1階には地元画家故ルートヴィック・デルフラー(Ludwig Doerfler 19051992)の作品が常設されています。ロマンチック街道の1地点で、鷹狩で名高いシリングスフュルスト城のすぐ脇で、ローテンブルグやアンスバッハから近い場所です。6月にオープンするサッカー・ワールドカップでドイツ訪問される方々も、ちょっとこの緑豊かな町を訪れてみてはいかがでしょうか?