フェルト市広島・長崎原爆祈念式典

グリム兄弟・中学から募金を受け取る日本総領事

フェルト新聞

8月5日、例年より1日早めに17時からフュルトでは広島・長崎原爆被災者慰霊祭が、東北日本の被災者への追悼と共に行われました。雨が降ったり止んだりまた降ったりとあわただしく変わり、結局は公園の広島平和祈念碑前から復活教会の中へと移動して慰霊が行われました。

新しい日本総領事の水谷氏を迎え、フュルト市長ユング氏の挨拶などで、原爆の無い未来を願うと共に原子力発電所事故に伴う終結困難な放射能汚染による核の脅威に、原子力平和利用の在り方を根本的に見直そうと言うことや、環境保全・生命存続のため再生可能な自然エネルギーへの変換へと切実な願いが出ました。また、隣接州からはるばるとグリム兄弟・中学校生徒会長と先生達が東北日本被災地支援のため、千羽鶴を折って集めた募金をこの慰霊祭に持参して日本総領事へ直接渡されました。

東北日本被災者を助けたいと、3.11以降ドイツ各地でいくつも日本支援チャリティがおこなわれ、寄付金が送られています。こうした皆様からの思いやりの援助が、本当に困っている日本の方々へ一刻も早く届く事を願っています。

案内状

フュルト復活教会での広島慰霊祭へ集まった人々