ドイツ便り 2006年 10月

101日、9月から続いている穏やかな天気で本日もさわやかな日になりました。

昨日からフュルトでは恒例のKirchweih〈ミャエル教会縁日秋祭り〉が始まりすごい人出です。市内の主幹道路が遊歩道に一変し、移動遊園や観覧車や屋台でぎっしり、近郊や遠方からの来客で大賑わいです。私達も昨晩は、フランスの姉妹都市リモージュのレストランが出している屋台で、姉妹都市の方々とも再会して来ました。108日の日曜日は収穫祭の行列が出、初日と1011日の最終日は打ち上げ花火が行われます。

 フュルト市内には芸術家達がたくさん住んでおり、特に我々のアトリエが在るヒルシェン通りは芸術家密度の高い所です。1年1度のアトリエ一般公開日がGASTSPIEL2007というタイトルで、1021日・22日に行われます。市内の37のアトリエで112名以上の作家が作品公開をいたします。 詳しくはKulturringCのホームページをご覧ください。

http://www.KulturringC.de

 我々のアトリエは作品ですっかり飽和状態に近くなってきました。〈写真1〉中庭では8月の寒さを耐えた夏の植物が今やっと咲いています。〈写真2〉夏と秋が一緒です。

 先月末に私達は4年ぶりにテューリンゲン州都のエアフルトへ行ってきました。(写真3)EGAガーデンショー公園内に日本庭園が造園されてから来年で5周年になる為、5月6日に記念の催しをするため、邦彦石彫個展を開催したいと話があり、設置場所下見と打ち合わせに行ってきました。来年はオーストリア国境に近いパッサウでも独日協会主催で59日から邦彦彫刻個展が行われる為、ドイツ中部と南部で二つも展覧会が重なる事になり、大変な年になってしまいそうです。同時に来年はフュルト市1000年祭で、地元の文化催しにも参加する事になっているので、とにかくエネルギーが要る年になりそうです。

 我々のHPに新しいページ「邦彦新作品集」を開設し、ここで昨年末から今年制作した新作彫刻を紹介しています。そして温子の「イチョウシリーズ2」のページでは、さらに多くのイチョウ・テーマの油彩画を掲載いたしました。ご覧頂きたくお知らせします。