各地でまた水害が出日本の梅雨にも勝るような長雨が先月から続いておりています。

フランケン地方ではアスパラガスのシーズンを迎えたのに、この長雨で畑が水田のようになってしまい、収穫が出来ないので農家はまたしても厳しい状態です。

 こちらは5月4〜5日のアトリエ一般公開日の2日目だけはすがすがしい初夏の天気に恵まれましたが、その後ドイツの5・6月の気候とは考えられない様な雨天続きです。その上6月になっても寒くて、いまだに暖房が欠かせません。

珍しく晴れたアトリエ一般公開日の報告を、スナップ写真と共に活動報告欄へ掲載しましたのでご覧ください。今年は在留日本人の方々が近隣や遠方からもたくさん来てくださいました。この文面を持ってお礼申します。

 6月に私達は、ニュルンベルグ市の教育文化局主催で行われる「ハローワールド・世界の旅」のプロジェクトで、今年も日本のテーマと美術をとりこんだ特別授業を行います。日本への関心を持つ若い世代が増える中で、ぜひとも日本に関しての理解を深めてもらいたいと思っています。

 今月は、オーストリアのブラント渓谷で行われる国際石彫シンポジウムへ新たな招待を受けたので、邦彦は現地ブラント産の大理石を使って石彫制作をする予定を立てています。ブラントはコンスタンツ湖畔の野外オペラが開催されるスイスのブレゲンツからさらにオーストリア山岳地帯へ入った所(冬場はスキー場)にあり、今回初めて参加する場です。

1980〜90年代にかつて私達がそれぞれ個展や銀杏展を行ったコンスタンツ湖畔のリンダウ市立博物館の近くを通るルートです。開催迄に天気が良くなることを願っています。

2013年 6月ドイツ便り