記憶・再生 恵村正太・2部作木彫から  7つの風に吹かれて 坪井勝人・7部作木彫
   
 生き物・加藤邦彦・木彫と片岡脩・平和ポスター  生き物・加藤邦彦 と8.6&8.9・加藤温子・油彩画

2015年8月 ドイツ便り

フュルト市立公園と復活教会で、86日から89日迄開催した戦後70年・広島長崎慰霊の
平和への展覧会に、今夏は連日猛暑の中にもかかわらず、日本から直接に彫刻家・恵村正太氏と
坪井勝人氏が参加されました。それぞれドイツ・ザクセン州の第
20回木彫シンポジウム参加後に、
フュルトの邦彦のアトリエにて新たな作品を完成させ、広島平和祈念碑前で慰霊祭に展示しまし
た。会場脇の復活教会内では、広島で
13歳に被曝された故・片岡脩デザイン教授の遺作から7
と、加藤邦彦作の木彫・生き物シリーズ
2点、そして加藤温子の油彩画・86日と89
シリーズから
6点を展示致しました。フュルト市長トーマス・ユング氏、日本副領事与謝野暁氏、
プロテスタント教区長ユルグ・ジッヘルシュティール氏の挨拶の後で、展示作品を紹介しました。

そして89日朝、復活教会の展覧会場で、ホフマン牧師がミサを行い、私達も皆で出席して
この会場でも平和へのコミュニケートを行いました。

この展覧会終了後810日に、恵村氏と坪井氏がフュルト市へ寄贈された作品を、それぞれ
国立職業学校・
1校と2校の収蔵場所へ、学生達に見てもらえるように搬入しました。

恵村氏と坪井氏は、全工程715日から811日迄のドイツ滞在中に、それぞれ2部作と
7
部作の木彫作品を完成させて、式典へも参加されました。会場へ集まった皆さんから感謝の
声が集まっています

日本の終戦日とお盆を目前に、芸術で平和へのコミュニケーションを行って頂き、本当に御苦労
さまでした。

残暑厳しい中、皆様のご健康をお祈りしています。  2015812日、加藤邦彦・温子