2016年 4月ドイツ便り

東北日本大震災から5年目の春にまたしても日本で、今度は九州の熊本で大地震が勃発し、日々
多くの被災者が出ているニュースにびっくりしています。しかもひどい余震で被害が拡大している事、
とても心が痛みます。

被災地の皆様へこころからお見舞い申しあげ、地震が一刻も早くおさまる事を願います。
日本のほぼ全土に在る原子力発電所がまたもや気がかりで、九州が第2の福島とならないよう切に
願うばかりです。地震大国日本は、世界のどこよりも早く原発を廃止するべき国であるとますます強く
実感します。チェルノヴィルから30年目を前に現実を顧みると、日本は世界へ向けて率先して原発の
無いあらたな道をアピールするべきではないでしょうか?

 

   
   

枯れ木にあっという間に花が咲き、風景が一夜に変る4月に入って気温も上昇し、今年もフュルト郊外
ロスタールの桜が満開になりました。(上の写真)

フュルト市グリューネハレで毎年行われた日本桜祭は、昨年の11回目を最後に今年からは開催され
なくなりました。4月15日のフュルト新聞記事に報道された様に、年々ふえる会場の催しの騒音で住民
から苦情が出るようになりました。もちろん桜祭だけではありませんが、世の中が複雑化し、さまざまの
考慮は大切です。

キッツィンゲン市立博物館がスポンサーを募って私達の展覧会記念ドキュメント・カタログ(下の写真左)
を制作して下さり、4月2日フィニサージュに来場した方々へ無料配布いたしました。とても良い記念になり
ました。

今月23日からフランスのシャルトレ国際ガラス・センターにて、「世界の光」をテーマとする国際展に、
253名の作家が招待され、2017年10月28日まで18ヶ月間開催される国際ガラスアート展に温子の
作品も参加します。オープニングは5月20日18時です。(下の写真右はその案内状です)