2016年6月 ドイツ便り

   
 

写真左・加藤邦彦の木彫・生き物2016,写真右上・霧雨の中の銀杏葉、右下・銀杏葉形のチーズクッキー

初夏の気温と雨天が入れ替わりで、植物のめざましい成長が感じられる6月です。

しかしドイツ各地の大洪水はまたもや大きな問題です。

 5月末日本での伊勢志摩G7は多くの宿題を残したといえど、この機会にアメリカの現役大統領
としてオバマ氏が戦後初めて広島表敬訪問をし、生き残られた被爆者の方との出会いが実現した
事は、世界の核兵器廃絶への道へ新たな一歩となる目覚めを各国に印象付けたと思います。その
芽生えが今後世界で大きく成長することを願わずにいられません。

霧雨の中で静かに羽を休める蝶のごとく、中庭に出した鉢植え銀杏の葉が、日々大きく成長して
いくのが眼に見えます。水滴のついた銀杏葉をヒントに、胡麻を散らし銀杏葉の形に抜いた
チーズクッキーを焼いてみました。

以下、ドイツの友人ハイデ・フォグトさんのレシピです。(約50個分)

材料は、バター250g、薄力小麦粉250g、チーズ300g、卵黄1個、胡麻少々。

固めのナチュラルチーズを3種類ほど、例えばゴーダ、エメンタール、パルメザンなどを荒目に
おろし混ぜ合わせ、上記の素材を混ぜてよく練り合わせ、冷蔵庫で数時間
~1日ほど冷やす。これを、
小麦粉を敷いたまな板の上に延して、銀杏型で抜きその上に胡麻を散らし、プレートに並べて、
180度にあらかじめ温めたオーブンで10~12分くらい焼くと出来上がり。胡麻の他、クルミ、アー
モンド、ピーナッツ、カシュー等のナッツ荒引きもよい。焼き立てクッキーは冷ましてから、
コーヒーやお茶、またはビールやワインのおつまみとして楽しめます。

砂糖も塩も使わずチーズの塩分だけで、素朴な味のチーズクッキーです。

暑い季節を前に、夏バテ防止の塩分補給や骨粗鬆症の予防にぴったりのお菓子です。ためして
みてください。