2017年6月ドイツ便り

2017年5月20~21日の「制作現場・アトリエ一般公開」での写真、右上は邦彦のアトリエと彫刻の庭、
左上はゲストの加藤大博氏・CG作品のたまごシリーズ、左下はアトリエ内に展示した邦彦の木彫新作です。
その背景に立てたツイタテに、温子のコラージュ・シリーズを展示しました。良い天気に恵まれた週末2日間
には、いろいろな国の出身者が芸術に興味を持って訪問してくれました。初めてアトリエ訪問をしてくれた
人々も何人か居ました。何しろ彫刻作業場ゆえに壁が少ないので、展示方法はアイデアを必要とします。
今回一緒にゲスト作品展示して頂いた加藤大博氏は、1996年にフュルト市の公園で平和の芸術に参加
され、当時は60点の「点による卵達」と題するシルクスクリーンでインスタレーションを行いました。今回
アトリエ訪問に来てくれた人々も、彼の作品を大変良く覚えておりました。ニュルンベルグBBK画廊で、
全参加者の小品展が6月22日迄開催中です。

   
   

右下は5月31日ディーブルグのゲーテ学校で行われた作品贈呈式です。ゲーテの銀杏の葉の詩を
テーマにした日独語表現の油彩画を親日家のエルケ・ハーンさんからの注文作として、温子は1年に
わたり制作して来ました。エルケさんが住む町の近くに在るゲーテ学校は、ユネスコ・プロジェクトの
ネットワーク・メンバー校であり、生徒等の国際交流に尽力しており、日独文化交流の懸け橋となる
プロジェクトをエルケさんが提唱支援しています。この贈呈式はそのスタート記念の催しとして行われ
ました。私たちが育てた若い銀杏苗木も3本贈呈して、この校庭へ植樹して頂く事になりました。