2017年8月ドイツ便り

   
 8月6日広島慰霊、フュルト市公園・復活教会東緑地
世界非核平和祈念
 復活教会・西緑地にルター薔薇紋章の花壇
宗教改革500年記念
 Hiroshima-Nagasaki-Gedenken, 6.8.2017in Fürth
An der evang. Auferstehungskirche im Stadtpark
 Luther-Rose-Blumenbeet zum 500. Luthre-Jahre
An der Westseite der Evang. Auferstehungskirche
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8月6日の日曜日午前11時に、フュルト市公園の復活教会東緑地に在る広島平和祈念碑前で、
今年もトーマス・ユング市長、柳秀直日本総領事、市民等や平和を願う人々が各地から集まり、
広島長崎原爆慰霊が行われました。

邦彦が制作した広島平和祈念碑前にて毎年1986年来フュルト市で行われる原爆慰霊に参加
するのは、私たちにとっていよいよこれが最後になります。

私達は、42年目のドイツ滞在の今年10月末には日本へ永久帰国します。

この場所でフュルト市長や日本総領事から、私達へのお別れの言葉も述べられたため、
原爆慰霊式が、ここへお集まり頂いた方々への送別会のようにもなってしまいました。

私たちがドイツを去っても、世界に原爆の無い未来を願う平和への催しをずっと続けていくことを、
フュルト市長も皆さんの前で約束してくれました。

今年はルターの宗教改革500年祭で、すぐ脇の復活教会西側の花壇は、ルターのバラの紋章に
色とりどりの花が植えられております。

8月のフュルト便りに掲載する上の左右の写真は、左がフュルト市の「広島・長崎原爆慰霊式」そして
右は宗教改革500年祭のルター・薔薇紋章の花壇です。

キリスト教の世界でも、旧教徒と新教徒の争いが長年続きました。

世界に核兵器の威嚇が今なお続く現在、原爆の無い平和が成立することを、毎年8月には新たな
気持ちで願いたいものです。

広島・長崎ヘの原爆投下日に、被害者の皆さまの霊前へ、

                                                                   ドイツ、フュルト市から、

                                                                                                      加藤邦彦と温子より