2018年1月 信州・美篶 たより

 
   写真上 

加藤邦彦・ラブラドール石彫刻

信州高遠美術館庭

写真右

加藤邦彦・ニレ木彫

ドイツ、フュルト市庁舎

 

写真左

加藤温子・油彩画
 
 黄金色

銀杏葉散りて

我ら去る

故郷ふたつ

長野に結ぶ

Koganeiro  ichouba chirite  warera saru

Furusato futatsu  Nagano ni musubu
   賀正 高さ450㎝のフランケン産ニレ一本彫りの作品
「生き物HU」は、感謝と友情の象徴に、フュルト
市庁舎のエントランスへ寄贈、ドイツを去る私達
に替わり、今後も市民やフュルト訪問者の皆様と
コミュニケートしてくれることでしょう。
          Atsuko Kato

“wenn goldgelbe Ginkgoblätter fliegen...“

Ölbild auf Leinwand
 Gutes Neues Jahr
    2018
          Kunihiko Kato

“Lebewesen HU”

Ulmenholz-Skulptur im Rathauseingang Fürth
 Wenn goldgelbe Ginkgoblätter fliegen,
fleigen wir auch nach Japan zurück, zwei
Heimatländer miteinander zu verbinden.
   

In der Dankbarkeit und im Zeichen der Freundschaft bleibt diese Holzskulptur von Kunihiko Kato als die Schenkung des Künstlers
im Rathauseingang Fürth weiter.

あけまして、おめでとうございます。

信州の空にはすぐ手の届きそうなほど近くに星がいっぱい見え、ここに住む人々の心に自然の恵みへ感謝し自然と
共に生きてゆこうとする日本人古来の想いがまだあちこちに残っているようです。

それは、私たちが長年続けてきている創作活動の主題にも共通していることを感じます。

私たちの二人展が2014年に行われた信州伊那市立高遠美術館に近い所に、美篶(みすず)という名前の小さな村を
見つけ、ここに住もうと昨年一大決心をしてドイツから日本へ引っ越して来ました。私達は42年ぶりに日本で正月を
迎えました。皆さん、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。2018年正月、加藤邦彦・温子