2008年5月 ドイツ

新緑と花々が咲きそろう五月にはいりました。

4月末から52日迄、日本とフランスからの来客7名をご案内し、春たけなわのフュルト、ニュルンベルグ、
バンベルグ、エッケンタール、ノインホフ、ヴュルツブルグ、カールシュタット等の各地を車で訪問し、来訪
者の方々のメインであったアイシンゲンの障害者国際美術展を見に行ってきました。アイシンゲンはヴュル
ツブルグを更に南西に下った地点に位置します。ここの広大な敷地にカトリックの障害者施設サンクト・ヨ
ゼフ・シュテイフトが在り、その建立日
51日の祭りに因み、第1回国際障害者美術展eARTh visionアース・
ヴィジョン展がスタートしました。(初めの予定が変更で、児童障害者の作品は展示されない事になりまし
たので、このHPでお詫び致します。)

 愛知県からは、高橋洋先生、亀田恵さん、三宅勝巳さん、石原直典さんにそれぞれ作品参加していただき
、三宅勝巳さんはパリでの展覧会を機会にご両親やパリのご親戚やヘルパーさんと彼の作品を歌にされたシ
ンガーソングライターふるもとゆうこさんと一緒に初めて来独されました。ゆうこさんは
51日にアイシ
ンゲンで、勝巳さんの作品を前にたくさんの来場者の方々へ自作の3曲を披露されました。
3曲目の「地球サ
ンキュー」はこの展覧会テーマにピッタリで、来場者も皆一緒に歌に合わせて楽しんでいました。終わってか
ら障害者の人々が何人も喜んで話し掛けて来たり、その中に居た眼の障害者が自らピアノで演奏してくれた
り、生き生きしたコミュニケートになりました。

 この様子はドイツ便りにて掲載させていただきます。

花の下

あかの他人は

無かりけり

 

一茶

この一茶の桜・俳句をモットーに、毎年春にフュルトでは日本桜祭りが行われます今年は第四回目で、420日の日曜日11時から19時までに、4千人以上もの入場者がありました。この会場グリューネハレで、KOZIRO撮影の日本桜と、私達の里帰りで撮影した秋・冬の日本の自然・写真を32枚展示しました。それぞれの写真にひとつひとつ日本語とドイツ語で俳句をつけました。たった1日だけの催しでしたが、日本愛好家の人たちがたくさん見に来てくれました。日本語を話したい若い世代の方々も、漫画コスプレイをしながら、私達の展示空間を訪ねてくれて、にぎやかな日曜日でした。