2008年 7月 ドイツ便り

日本の夏とは逆にかなり涼しいドイツから、今夏のフュルト市長室主催平和式典へのご案内
をさせて頂きます。

昨年はフュルト市千年祭にむけて、多くの方々から平和のメッセージをお寄せいただき、大
変有り難うございました。

あれから早くも一年、広島・長崎と世界平和連帯都市同盟を1986年から結んでいるフュルト
市では、今年も
86日に平和を願う式典を行います。

特に今年は、私たちの母校・愛知県立芸術大学のデザイン科教授で広島の原爆を生き抜き平
和のポスター・シリーズを制作された故・片岡脩先生の遺作展がフュルトで実現する運びと
なり、フュルト市長からの案内状とその日本語訳を添付します。

先生の原爆体験から生きることへの渇望と平和への願いがみなぎる大サイズのオリジナル平
和ポスターをたくさんフュルトヘ御送り下さった片岡恒子・未亡人と、かつて片岡先生の教
室で学ばれた八木脩氏(シウ・グラフィカ後継者)の多大なるご協力にフュルトから心より
感謝致しております。

ドイツでは初めての先生の平和ポスター展を、今年86日にフュルトでスタートできる事を
大変嬉しく思います。

片岡先生の平和ポスター遺作展を、近年の内にさらにニュルンベルグやヴュルツブルグ方面
、そしてフランスの姉妹都市などでも巡回できる可能性が出て来ました。

平和ポスターに託された思いが、できる限り多く国々の方々にも伝わっていく事を、私たち
も願っております。

加藤邦彦・温子